福山和人 福山和人

宣伝中にいただいた質問へのお答え

2020.01.24

お知らせ

先日の宣伝中、自転車を押した女性から声をかけられました。
「福山さんの私学中学への政策は何ですか」「裕福で行っているのではありません。小学校の時いじめがあり、泣く泣く私学の中学校に行かせています。学費が高くて、学費のために働いているようなもの」「私学助成はあるにはあるが、それだけではとても足りない」と言われました。


お答え
学費の高さは世界から見ても異常ですね。誰もが安心して学ぶ機会を平等に与えられることは「教育の機会均等」として法に明記されています。しかし実態は、教育格差がますます広がっています。私は、こうした皆さんの声を正面から受け止め、誰もが安心して教育を受けることができる京都市を作りたいと思います。
現在、私立中学に通う方への経済的援助は、国の「私立中学校等修学支援金」と、学校が行っている減免に対する府の支援のみになっています。京都市の場合、就学援助は公立小中学校に限られており、多くの生徒が通う私立中学や附属(国立)中学は対象外です。政令市の中でも札幌市、広島市など私学に通っている場合も対象としている自治体もあります。
わが子の将来を思い、必死で頑張っている皆さんこそ応援したいというのが私の思いです。京都市においても、私立や国立小中学校も対象にするなど、支援できるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。

福山和人

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