1 これまでの市政のよいものは受けつぎ、変えるべきは変えていく。
2 必要な節約をしながら、活力をやしなう。
3 国や府とのつながりを大切にしながら、自治力を大いにのばす。
私の基本姿勢や政策に共鳴していただける政党・団体・個人のみなさん、一緒に市政をつくっていきませんか。
1961年3月5日、京都市伏見区生まれ。宇治市で幼少期を過ごし、府立城南高校では野球部で活躍。立命館大学法学部卒業。2001年に弁護士登録。2015年度に京都弁護士会副会長。2018年京都府知事選挙に出馬。現在、 労働弁護団幹事、自由法曹団常任幹事。ジヤトコ偽装請負解雇・雇止め事件、関西建設アスベ スト京都訴訟、大飯原発運転差止訴訟などを担当。 京都市左京区在住。家族は妻と長女、長男。
〔趣味・特技等〕
趣味は三線、読書、山歩き、音楽鑑賞 特技は料理
座右の銘は、「笑う門には福来たる」
1961年伏見区生まれ。生後すぐに宇治市・大久保に転居。
幼少の頃は祖母に育てられた。
明治生まれの祖母は厳しい人で、ケンカで負けて帰ると、「もういっぺん行ってきなさい」と言われることも。
裕福なくらしではなく、いつもお腹が減っていた少年時代。朝のみそ汁のだしじゃこや、道端の野草がおやつだった。
中学生のころ祖母と
小学校1年の時におやじにグローブとボールを買ってもらったことがきっかけで、野球少年に。
京都府立城南高校でも、甲子園を目指して野球漬けの日々を過ごす。ピッチャーとして球速140km/時を超える球を投げていたが、肩を壊して野球への道を断念。
立命館大学法学部に入学。学生時代は学生自治会の運動に打ち込む。
卒業後、司法試験の受験勉強を始めた頃に、育ててくれた祖母が認知症を患い、約2年間自宅で介護をする。徘徊する祖母を迎えに行ったり、深夜に祖母の手を引いて歩くことも。
1999年司法試験に合格、2001年弁護士登録、京都法律事務所に所属。
身近な法律家として、離婚や交通事故、詐欺事件、消費者被害などさまざまな事件を扱う。特に、不当解雇事件や、建設現場でアスベスト被害にあった方の集団訴訟、教員の超過勤務是正を求める訴訟など、働く人の立場に立った労働事件を多く扱う。また、京都脱原発弁護団の一員として、大飯原発差止訴訟に取り組む。
弁護士の立場で府民の問題解決に奔走する中で、「行政の役割で助けられる人はもっと多いはず」という思いを強くする。
2015年度、京都弁護士会副会長を務める。当時の国会での安保法制成立に反対する運動の中心として、円山公園での集会や、四条河原町でのロングラン宣伝など弁護士会として初めての取り組みにも挑戦し、多くの市民と共同。
2018年2月、市民の声に推され、京都府知事選挙への立候補を決意。
2018年の京都府知事選に立候補、44.1%(京都市内では46.47%)の得票を獲得、あと一歩まで迫りました。惜敗しましたが、「普通の市民が政治をつくる」という理念は、これまで政治や選挙に関わってこなかった多くの市民が主体的に関わる流れをつくりだせたと思います。